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トラックボールの再塗装


メインの作業環境ではマウスの代わりにロジクールのトラックボールTM-400というものを使っています。
デュアルディスプレイで作業しているとマウスで画面の端から端まで移動するのがなかなかしんどく、ボールをサーッと回すだけでたどり着けるのは楽で便利です。右手が疲れないのは大事。
そのトラックボールのゴムラバーコーティングが手の湿気で蒸れてベロベロと剥がれて汚くなってしまいました。ロジクール社製のマウスには同様の加工があった気がするので皆さん大丈夫なのでしょうか。
随分見苦しくなってしまったのでこの際全部剥がしてみようと思い分解。水につけておいたら剥がれてなかった部分も白っぽく劣化して剥がれやすくなり、爪でガリガリと剥がしてヤスリで処理してつや消しスプレー。



意外とうまくいって、最終的にこんな感じ。



ビフォアがないと何が何だかって感じですが、紺色がつや消しブラックで締まった感じになったのに満足です。
慣れないとだいぶ不快なツールですが、慣れると確かに楽です。
ノートPCはThinkPadを使っているためマウス操作はトラックポイントですがこれは慣れても最悪ですw
3DCGソフトを使う人などで画面が広い方はどうぞお試しを。
Amazon:トラックボール
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年越し前に

せめて机周りだけでもと掃除。
最近写真中央上のアーム式電気スタンドを買い足して手元が快適です。アマゾンで2500円くらいだった。費用対効果◎



費用対効果といえば↓コレ。机の上で資料を広げたりペンタブ出したりと結構忙しいので使いやすくそれなりにスタイリッシュで場所をとらない・・・というキーボードを探していて、発見。最初1万くらいするのを買おうとしてたけどこれは3000円くらい。安いし、何より一切縁取りとかなくて場所使いが良い。キーの感触も好き。テンキーあるし、言うことなし。サブPC用の左のキーボードもそのうちこれにしようかと思案中。ELECOM社製です。今年の費用対満足度ベストバイ。



暇を見てはPC周りの機材でも載せていこう。

そんなこんなでもうすぐ2009年が終わりますね。ゆっくり家で引きこもりながら新年を迎えたかったところですが、今年も年越しカウントダウンのイベントでお仕事です。寒いのは嫌なのにぃ!

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やってみたいこと

割と部屋でだらだらしているくせにやってみたいことは尽きない。
昔は3日坊主が多かったからむしろ良かったもので、最近は何かしら形になるまで寝食吹き飛ばしてやり続けてしまうために“何かを始める”ということにすごい恐怖心がある。気がついたら1週間くらい経ってるし。

というわけで最近興味があるもの、そのうち手を出してしまいそうだけど自粛しているものを列挙してみた。

・MIDIコン開発
兼ねてから懸案であったMIDIコンに関して一晩でいろいろ調べてみた。
うちのVJチーム白光の機材関係はほぼ全て自分が管理しているわけだけど、1年半ほど前に衝動的に導入したベリンガーのBCR2000というMIDIコンでfireflyというVJソフトをコントロールしていて、なんかこうそろそろ変化がほしいな、と。
最初はこんなにツマミあってどないすんねんて感じのBCR2000だったけども慣れとは恐ろしいもので、BCR2000をメインに使ってきた僕とうちのK西君はこいつなしじゃ何も出来ない体に。かなり設定も煮詰めてあって、全レイヤーの色相・明るさ・エフェクトパラメータを同時にバラバラにコントロールできたり、カットイン用のボタンが4種あったり、キーボード一切不要で映像エフェクト選択割り当て等々の操作出来たりとつまみとボタンの数を活かした形。さらにBCR2000に加えてKORGのnanoKONTROLでBチャンネルエフェクトもコントロールしているのでほんとMIDIコンまみれです。
そんなわけでせめてMIDIコンを1台にまとめたいとMIDIコンを探していたのですが、やはりここまで使い込んでくるとどうにも帯に短し襷に長しになってしまい良い物が見つからない。
個人的にohm64が糞欲しいんだけども、高いしこれもなんか違う。うちは使用頻度も使用時間もなかなか侮れないのでメンテのこと考えてもまぁそぐわないかなぁ。うちが使うには勿体無い。
あとはネタ機でコレとか。doepferというドイツの会社はkraftwerkと一緒に開発してるとか。それだけでも熱いwけどまぁ高いしボタンないのも困るから厳しい。
というわけでBCR2000ベースにツマミだけ気合で移植しようと思ったけどロータリーエンコーダ式が嫌いで、そこんとこがどうにもならなくて挫折。唯一に近いBCR2000に対する不満がそれなのでそこが解決できなきゃ意味がない。
で、結局MIDIコン開発キットを探し始めた。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~fukusan/products/doepfer/OEM/OEM.html
http://www.halemicro.com/Products/Products.html
http://www.lividinstruments.com/hardware_mididiy.php
この辺なんかも良さそうだなぁと思いつつ高かったりボタン中心でツマミ足りなかったり。ボタン30ツマミ40っていう無茶な要求がいけないんだろうけど。
でさらに深みにはまってPICだのAVRだのいわゆるマイコンでゼロから組むのかという流れに。一応理系だけどデザイン系だし電子・機械・プログラムのバックグラウンドは持ち合わせていないのでさすがにためらう。ジャンル的に相性は良さそうなのでやって出来ないことはなさそうだけど・・・。
というわけでAVR使ってて開発しやすそうでちょっとお洒落な感じのするAruduinoに逃げようか!というのが今のとこ一晩紆余曲折して辿り着いたトコ。逃げといいつつむっちゃホットな世界なので攻めも攻めなんですが・・・。なるべくならば手を出したくないのが本音。だってあまりに楽しそうジャン。

・Aruduino
言わずと知れたフィジカルコンピューティングと呼ばれる類の開発環境のひとつ。GainerとかPopperとかも同じようなものと認識しているけどどうなんだろう。
興味がわいた理由は上述のMIDIコンと照明コントロール機器の開発の関係で、まぁ昔から避けまくってきたけどそろそろ避けきれなくなってきたといった感じ。
クラブでVJとして空間演出を考えているとどうしても照明とかも触りたくなる。照明に関して言えばすごい有名なチームが日本にいるけれど、そこが最近フェスとかじゃなくてクラブ空間にVJと一緒にいろいろ仕掛けているのを知って悔しいような羨ましいような。
うちのチームはミニマルのVJから入ったので割とシンプルな四角や丸が点滅したり動いたりだけみたいなネタも多く、そのころの感覚を3次元的に展開して照明操作を行いたい。今は参加しているイベントに合わせて割合派手な映像が多いけれどそういうシンプルな操作でグルーブを刻むのは普遍的な手法なのでゆくゆくはチャレンジしていきたいなぁ、と。

・マルチタッチ機材
マルチタッチとか今更じゃね?とか言われそうですが、いったん落ち着いた今だからこそ目新しさだけじゃなくて純粋に楽しいものが作れるかな、と。自分は割りと技術的な部分で満足してしまいがちな人間なので、敢えて今更なものに手を出したほうがしっかり中身で勝負にいける、ハズ。
割と安上がりにシステムが構築でき、資料も増えてきたので来年春あたりに始めたいなぁ。

・MAX/MSP
映像や照明による空間演出といえばこれ。どうせ使うなら映像生成にではなく照明コントロールと音との同期に活かすべきだと思う。さすがにここまでくると手を出したら死ねるので技術的概要だけ理解して開発は他の誰かにやってもらはないと死んじゃう。

・Zbrush
3Dソフト関係の話。
ここ数年で一番じわじわとわかりやすい変化をもたらしているのがZbrushを代表とするスカルプト系モデリングソフトだと思う。3DCoartも評判いいけど、Zbrushが一番開発思想がぶっ飛んでる気がする。まだまだこれからどう進化してどうワークフローに変革をもたらすかが楽しみ。
それと同時に、自分が培ってきた技術がいつか外部からもたらされる技術によって不要になる日が来るのだろうということを実感して怖くなる。モデラーの方々にそういった話を聞いてみたい。

とまぁ軽く思いついたものを並べてみた。我ながら気が多い人間である。
今は良い時代になったもので、自分の様に何の予備知識もなく畑違いの人間がいくらでもネットで興味のあることを調べられるようになった。
そもそもそういうことが出来なければ独学で映像の世界に飛び込むことになるなんてありえなかっただろう。
まぁだからこそ自分が10年後に何やってるか想像出来なくて怖いんだけど。

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日々のこと


だらだらと日常。

基本引きこもりです。正確には移動する時間が嫌いなだけなので、たとえば一度都内に出たりするとなかなか帰ってきません。
あとはパソコンでの作業が多すぎるのでそのせいです。

ペンギン飼いたいんだなぁ、最近。

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考えること


それなりにいろいろ考えて生きています。

考えながら生きたほうが楽しいかなぁというスタンスです。

いまは人生の選択をいろいろと迫られているので考えることがたくさん。こうしていま考えたことの結果が何年か経つと少しずつ現れてくると思うのでそれがまた楽しみです。

どうやって生きようかなぁ。

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建築のこと

大学では建築を学んでいます。

何かをつくりたい、というありきたりな願望のもと、いろいろあってひょんな拍子に大学に入り建築を学ぶことに。
建築は面白くて難しくて深くて。人間や社会そのものを包み込むものですから、たぶんそうあって当然なんだと思います。
もともと自分は何やかや“ひと”が好きで、それと同時に“人間”も好きで、そんな自分にはそれを写し取る建築が非常に興味深く、何かあるたびに考えさせられています。建築から社会や人間が理解できることもあれば、社会や人間から建築が理解できることもあるのがとても面白い。
知識や経験といったものが、様々な分野を飛び越えて繋がっていくことを感じさせてくれたのは建築でした。

学部3年のとき、映像をいじりはじめたころに広告学校という今は休刊してしまった広告批評という雑誌主催の広告の学校にダブルスクールで通いました。
そこで学んだことはもちろん広告を考え理解する助けになりましたが、それと同時に大学にいてはわからない社会や建築に対して考えを深めることにも繋がりました。

どんなことにもよりたくさんの切り口がもてると良いのだろうなぁと思います。
これから先、大学卒業後とりあえずは建築から遠ざかりますが、建築について考えてきたことは自分の中で生きているし、これからも考え続けていきたいと思っています。

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映像のこと


映像。

大学では建築を学んでいるわけですが、建築とは別にもっと直接的に人に作用できる表現力のようなものを身につけたくて学部3年のころからVJをはじめたのがきっかけです。
もうすぐはじめてから2年といったところ。

VJを中心にやってきたわけですが、VJというものは映像を中心に表現するものではなくて、個人的には音や空間だったりショーケースだったりといったものをより濃くする演出のための補佐的なものだと思っています。
そうするとやっぱり映像を中心に据えた表現で勝負してみたくなるわけで、なんやかや手を出しているうちにのめりこみ、気がついたら映像で食べていくことになりそうです。

映像を中心に据えた表現といっても物語や世界観、音楽といったものはやはり不可欠で、もちろんなくても成立しますが、実験的なものを除けばやはり最後はそれらが全て融合した強いものを作りたいなぁなどと考えています。
映像以外のものを削ると逆に映像そのものの強さや鋭さが問われるのでそういったものにも挑戦して映像力も磨いていきたいです。

これから先、自分が何をしていくのか。夢やそれをもう少し具体的にしたビジョンといったものはありますが、正直10年後はおろか半年先、3ヶ月先すら何をやっているかわかりません。何を作ってるかなんて、半日先でもわかりませんw
とりあえず、強く、戦いながら生きていきたいです。

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about

いろいろなことを整理するのにブログをはじめました。
基本的にtwitterで垂れ流しきれないことをまとめていこうと思います。

映像に関すること、建築に関すること、自分のことについて考えたこと、くだらない日常などなど。

すんごいむらのある更新になるんじゃないかなぁと思います。

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